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企画・設計フィールド

松田 絵奈

「いつどんな商品をいくらでどんなふうにどうやって販売していくのか、具体的なかたちにしていくのがマーチャンダイザーの仕事です。
いろいろな視点で商品やお店を考えながらブランドの運営をしていきます。」

FREE'S SHOPは、20代から30代をメインターゲットにワールドワイドなファッションスタイルを展開するブランドです。

仕事で大切なこと

「いろいろな役割の人達をまとめていかなければいけないのでまず旗振り役であることと、それぞれがプロの集団なので意見を生かしながら組み立てていくことを意識します。 デザイナーが生み出すものは極力そのままかたちにできるようにします。
私は毎日お客さまと接しているわけではないので、お店のスタッフの意見を大事に、それぞれの役割が生きるよう心がけています。」

仕事の苦労、喜び

ただ単にかわいいものを作って、ただ単に販売をするということであれば必要のない存在、どれだけビジネスに変えていくのかというために私の役割がいるのだと思っています。 売上げがプレッシャーになるというよりは、どうやって数字を作っていくのかというところが私の仕事になってくるので、そこに楽しさというかやりがいを感じています。

MDに求められること

マーチャンダイザーとしては未来を予測していくというところが非常に大事な力になってきます。
ファッションの流れだけではなく時代全体の空気感というか、においみたいなものを常にかぎとっていかなければいけません。
いろいろなことにアンテナを張り巡らせながら次の時代の流れがどうなっていくのか、お客さまの気分がどう変わっていくのか、感覚的に予測できるような人でいることです。

衣料管理士資格の大切さ

勉強したことが自分のキャリアアップの近道になる、ということです。
マーチャンダイザーをしていると例えばデザイナー、パタンナー、生産管理と対等にものづくりの話をしていかなければなりません。 私の場合はそういうことをすでに学んでいたので、比較的スムーズにものづくりの話を、現場でやっていくことができました。
例えば、パタンナーとマーキングの話ができたり、生産の方と作り込みのところで素材の話ができるのでためになりました。

メッセージ

やはり現場のお客さまと、直接接して洋服を売ることを理解しないとできない仕事だと思います。
マーチャンダイザーしかり営業しかり、何の役割でもそうですが、それがすごく大事なことで、自分の力になっていくのでそれを敬遠しないください。
それがハードルになってしまって、いざ目指していても挫折してしまう人がすごくいるので、そこを乗り越えて頑張っていってください。

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